2015年4月5日日曜日

歴史をたどる

音楽教室のこと、考えています。
入り口は、音を楽しむこと、音楽を演奏する楽しみを体験すること。。。
私が子どもたちの音楽教室をはじめて、やっと1年がたとうとしています。


なんとか、ピアノを弾けるようになってきた子どもたち・・・。
これからは、気質にあった曲を選ぶことや、歴史をたどる曲を
体験することを大切にしていきたいと思います。


音楽の歴史には、ふたつの道があると思っていて
ひとつは、時代をたどる歴史の道。
これは、その時代の魂のあり方が、芸術の中に息づいていて
そのことを、体験することが、大切だと思っています。
歴史の道をたどることです。


もうひとつは、インターバルの歴史。
長い歴史を経て、魂が喜ぶ音程は、限りなく1つの音に近づいているという感覚。
そのことを、どうやって体験してもらえるかな〜と考えています。
これもまた、その時代の、楽曲の中に隠れています。


音楽のテキストには、楽しいものが沢山ありますが、
古い時代の曲を、きちんと学び、
歴史をたどるということは、とても大切なことです。
そして、また、歴史をたどり感じることで、
今を表現する、即興演奏も、とても大切なことだと感じています。


やりたいことが、たくさんで、それを、どうやって
レッスンの中に、盛り込めるかな〜と考えています。
楽しい悩みなんですけどね!

2015年3月24日火曜日

アラベスク♬


本日、最高の事件は、アラベスクが、どうしても弾きたいと言ってた子が
お友だちから、教えてもらったという、不思議楽譜を持ってきたことです!
楽譜の写真を見てください。最高です♬
左手の音が少し違うけど、でも、本当によく工夫して書いています。
かわいい楽譜です。


この子の熱意により、次の曲は、アラベスクになりました!
習い始めて、もうすぐ1年がたとうとしている、小学4年生。
無謀かもしれません!
でも、熱意ゆえに、指の形や、タッチに
心をくばって、上達を遂げるかもしれない。
そして、そのことを、わたしは祈っています♡
だって、本当に良く弾いています。


問題は、左手にメロディが移ってからなんですけどね・・・。
彼女は、じっくり取り組む、粘液質の気質がベースなので、
しっかりじっくり取り組むと思います。
アラベスクに憧れるのは、多血質も持ってるからですが。


そしてそして、糸島クラスは、今日から気質別の課題がスタートしました。
もちろん、子どもたちは、そんなことしりません(^^)
まずは、自分の気質を表現しきることから始まります。
面白かったのは、この曲スキ!だと、全員が言ってました。
大好きな曲を課題にしているから、当然なんですけどね♬


それから、もうひとつの写真は、学校で作ったプラパンを
「先生にあげる」といってプレゼントしてくれた子がいました。
ピアノと音符が書いていました。
嬉しかったです(^^)

2015年3月2日月曜日

ピアノがんばりカード〜糸島音楽教室


今日は、糸島の音楽教室!
子どもたちは、もう次に何を弾きたいってことが決まっていて
そのために、今の曲頑張らないとっていってました。
嬉しいですね〜。

ある子は、ピアノがんばりカードというのを
自分で、作っていました!
こういうの、嬉しいですよね〜。



先週、お母さんが、「最近、毎朝自分でピアノを弾いています。
今までピアノの練習をしなさいって言った事なかったんですが
自分から、弾きたくてひくようになってくれて嬉しいです。」と言っていました。


私も、本当にそう思います。
ピアノが友だちのようになってくれたら、それが最高だな!と思います。