2015年1月29日木曜日

「年が明けてのはじめてのレッスン」〜箱崎音楽教室


新しい年が始まって、はじめの月のレッスンが今日で終わりました!
まず、1月の初めてのレッスンの子どもたちは、
お休みがあったにもかかわらず、意外と弾けておりました♡
お〜やるじゃないの〜!って感じで、私も嬉しかったです。
レッスンも、みんなニコニコの笑顔でとてもいい時間でした。
でも、私は、久しぶりに会った動物のようにw可愛がられて
めちゃくちゃにされました。
歌の伴奏を弾いていると、リズムに合わせて、
頭を撫でられたり、肩たたきをされたり、ほぼグチャグチャでした。
これも、愛情表現のひとつだろうと思って頑張りました。


2回目のレッスンは、1回めより落ち着いていて、ほっとしました。
子どもたちは、弾きたい曲のメロディをかいて、それに左手の伴奏を
書き加えるという方法で、楽譜を作っています。
2回目のレッスンの時、右手のメロディを弾きながら
左の伴奏を自分でつけて弾いている子がいました。
コードとしては、単純な3つのコードですが、
自分の耳で聴きながら、メロディに会った伴奏を
つけているのをみて、教えなくても、こんなふうに
できるようになるんだよね〜と嬉しくなりました。
ということで、左の伴奏は、あっという間にその子が自分で作りました♬


そして、今月最後のレッスンは、いろいろあって・・・w
みんなそれぞれ、頑張ってきてましたが、
なんだか、荒れてることば使いの子もいました。
ん〜これは、お母さんは気にしてるだろうな〜と思いましたが
9才の危機*ルビコンの序章というような気もするし、
周りがいろいろと見えてくる時期でもあるので、
影響を受けたりするときでもあるんですよね。
でも、荒々しいことば使いとは裏腹に、とても美しい音でピアノを弾いていました。だから、魂は、心は、本当に美しいんですよね。
言葉に騙されてはいけません(笑)


また、このことは、ランチ会で、ゆっくりお話できたらと思います。
ある子は、ピアノの時間が増えると嬉しい!といいながら、
あまりにも集中しすぎて、熱中症になりそうだと自分で言っていました(^^)
そして、弾きたい曲を、私が音符に書き起こすのですが、
ん〜そんなのいいから、はやく弾きたいよ〜!
だって、音符なんかなくても、ひけるもん!
と・・・これは、私と同じタイプ(笑)
やっぱり、教える人に似るんだろうか!


子どもたちは、自分が選んだ曲を弾く、ということにもだんだん慣れてきて、曲選びも楽しくなってきました。
この感じが落ち着いてきたら、少しずつ歴史をたどる曲を挟んで行くつもりです。
歴史を追って曲を体験するということは、人間の魂の歴史をたどることでもあります。
インターバルと魂のありかた(歴史の中の魂の暗黙の了解のようなもの?)とかいうテーマは、私の得意中の得意分野で、それをなんとなくでも、子どもたちに体験してほしいと思っています。(もちろん、そんなこと説明したりしませんw)
その次は、いよいよ気質にあった曲を選んでいきます。
今年の秋ごろには、その子だけのテキストを創っていけたらと思っています。


写真は、こどもが、見せてくれた「妖怪ウォッチ」のメダル。
すごい数だった!
自分でも、子どもたちが好きなものについては、勉強してたんですが、もう「ニャンパチ先生」も「ニャーケービー」も終わったそうです。自習が追いついていません!
それから、音楽教室にあった本「よい子への道」という本。
最高だった〜♡