2014年11月15日土曜日

箱崎音楽教室のママランチ会



音楽教室のお母さんたちと、東区バンビの木箱でランチ会でした。
いろんなお話しをして、凄く楽しかった♡

子どものことや、自分のこと、これからの音楽教室のことなど。。。
これからも、アウトサイダー路線を進んでいくことになりそうです。
ちょっと安心wしました。
ありがとうございましたm(_ _)m


そして、今日のお料理、フィンランドだったかスウェーデンだったか
忘れっちゃったけどwいろんな初めての体験で、すごくよかったです。
すべてのお料理が、とっても美味しかった!





そして何と言っても、素晴らしいサプライズは音楽教室の生徒さんでもある
Junkoさんが、もってきていた、ガンクドラムの癒やしの音を聴けたこと♬
そして、まさかの私の声との、即興セッション!
本当に、楽しい時間でした。


そして、毎月1回、ランチ会をすることになりました♡
うふふ・・・。
そして、私は、春に予定している楽しい音楽会のために、
ランチ会の時に、お母さんコーラスの練習ができないかな〜と
なんとなく、思っているのでしたw


あ〜、楽しい一日だった!
心も身体も魂もほっこり。心から幸せだな〜って思えた一日でした♡
— 場所: バンビの木箱

2014年11月1日土曜日

「きっと大丈夫だよ!って言われたこと」〜糸島音楽教室

もう、数日前になりますが・・・
体調不良で、ふらふらのままレッスンしたので、詳しく覚えていないのですが。

今回の、忘れちゃいけないことは、
Mちゃんが、次に弾きたいのは、ドラえもんのオープニング曲と
アンジェラ・アキの「手紙」を弾きたいとのリクエストをもらったことと

生徒みんなに、その声どうしたの?といわれたので、
「人魚姫みたいに、魔女に声をわたしてしまったの・・・」って
いったこと。

それから、Hくんが
「次のレッスンまでに、声がでるようになるように
お祈りしておいてあげるね。きっとだいじょうぶだよ。」って言われて
涙がでるほど嬉しかったこと。

毎回、毎回ステキな時間をありがとう♬

2014年10月25日土曜日

「それぞれのレッスン」〜箱崎音楽教室

同級生3人組は、私がどれだけ怒らないでいられるかの、お試し期間に入っています(笑)

また、それぞれが、繊細な時期にはいっていますから、もう少ししたら、3人ではなく、一人ずつの楽典の時間もいいかな~となんとなく思っています。

楽典の時間の私へのお試しと挑戦がこのままつづくなら、「こらー!」の一言をどこかで、言ってみようとも思っていますw楽しみです。

この日、二丈渓谷にいって、私の体調が良くなかったので、いつもの調子が出ず、子どもたちも、いまいち面白くなかったかもしれません(反省)。

Mちゃんは、いろいろと変化が続いています。
今回は、あまのじゃくちゃんになっていましたw
それでも、はじめての曲をひいたり、間違えないで弾くという、彼女なりの挑戦は、とてもいい感じになってきました。
この調子で、いろんなことが、怖れること無くできるといいな~。


Mくんは、テキストを終了!おめでとう♬
そして、その他に、スケッチブックに、宿題があったのを、私に発見されて残念がっていましたw
それでも、いろいろ弾いてきたみたいで、「こんなのかんた~ん。できる!」という気持ちにみなぎっていましたw


Kちゃんの、あの集中力は、どこからくるんだろう?w
私が、左手の和音を楽譜に書き込んでいる間にも、右手を何度も弾いていました。
猫ふんじゃったも、ものすごい集中力でひきます。
そして、間違えたときの、リアクションも豪快ですw
Kちゃんが今弾いているのは、ふしぎなポケット。詩はまどみちおさん。
こういう素敵な歌詞の曲にふれてもらうのは、私も嬉しいです。


Kこちゃんの、今回のレッスンは、「明日音楽の授業がある!」と言って
教科書の「ゴジラのテーマ」の低音や鍵盤ハーモニカのパートを練習しました。
楽譜を、ここは、和音が右にずれていくとか左にずれていくとかいう捉え方ができるのはいいな~と関心します。
ゴジラの合奏、みんなで合わせたらどうなるのか、聴いてみたい!


そして、Mこちゃんのお母さんは、今回は、ヴォイスレッスン。
私の、これまたビックリな呼吸法や発声法についてきてくださってありがとうございましたm(_ _)m
すごくいい声でびっくりしました♬


毎回ちがう、顔を見せる同級生3人組。

私も、波に巻き込まれないよう、うまい切り返しができるよう修行を積みます!

2014年10月21日火曜日

「音名カード」〜糸島音楽教室





糸島の子たちも、音符カード作りを楽しんでいます。
写真は、音名カードの絵の部分。

この子は、ドレミの歌で、カードの絵を楽しんでいますが
ミはみんなのミが本人いわく棒人間でwドからかぞえて3つ目の音なので、棒人間3人にしたのだそうです。
ファはファイトのファなので、ファイトの手のポースにして、ドから4つ目の音なので、ファイトの手は4つにしたそうです。
ん〜いろいろ考えるな〜と関心しております。
このカード、1回で終わらず、何度も作り続けて、その子の最高の1枚というのを作ってもらえたらな〜と思っています。

また、これを、かるたのように楽しみながら、音を覚えていくのですが。
このクレヨンや色鉛筆で書いた音と楽譜や五線紙に書いている音をつなぐことがm次の私の課題です。
子どもたちは、観た感じや、模様やパターンとして、いろんなものを捉えているようです。
そのいろんなものをつないでいくためにどんなことをしたらいいかな〜と考えています。

この日のレッスンは、一人お休みして、とても寂しかったです。
一人ひとりの子どもの存在感が大きいので、ぽっかり穴が空いた気持ちになります。


そして、この日の事件は、新しくレッスンをすることになったHくんのレッスン。
忘れん坊の私が、お母さんに、今日レッスンですが大丈夫ですか?のメール!
一人、お休みなので、時間早くなりますが・・・とメールと電話。
これって予感があったってたってことですがw
いろんなことがあってw
遊びにいったまま、帰らないHくんは、そのままにw
結局、レッスンなしで、お母さんに送ってもらってかえってきました(爆)


よく話を聞くと、お母さんも今日レッスンだということを忘れていたそうですw
それだったら、レッスンなしでよかったと思いました。
私自身も、ありえない忘れ方をするので、よくわかります。
次回からは、今日はレッスンだよという確認と、その日の遊びにいく約束はどうするか。
何もない日でも、遊びにいった時には、何時までには帰るという約束から、始まりますかねw

たぶん、小学生だったら、5時の鐘(糸島は鳴っています)が聞こえたら、お家に帰るのがいいですよね。
それから、食事をしたり、お風呂に入ったりすることを考えたら、これは、本当にいい時間です。
この約束、保護者同士の連携プレーが必要だとは思いますが(^^)
頑張ってください♡

こういう時の私は、ニコニコして、対処しています。
だって、子どもの事情もあるし、お母さんの事情もある、みんなが、気持よくレッスンを迎えられるのが、いちばんですね。

2014年10月18日土曜日

「怒らんと?」〜箱崎音楽教室

先週、私に「怒らんと?」ときいたこどもたち。。。

今回は、女子二人が、大騒ぎで、Mくんのレッスンの時に
部屋に乱入してw、シロフォンを演奏したり、Mくんの弾いてる曲を
弾きたがったりして、大変でした。

そして、その時、Mくんが、変わったな~と思ったのは、
「お前ら、いいかんげんにしろ!」と言い放ったことです。
もちろん、私も「レッスン中に、お部屋に入って騒がないで!」と
しっかり言いました。迫力なかったと思いますが・・・w。


そして、私は、この同級生3人組に、ルビコンの時代がやってきたのを
ひしひしと感じています。
3人とも、自分を観て!と無言で表現しています。
ご家庭でも、少しづつ変化があっているかもしれません。

いままでとは、ちがう、自分自身を生み出すために、
不安定になってみたり、騒いでエネルギーを爆発させたり
わけもなく怒ったり、ちょっとのことで泣いてみたり・・・
自分の個性を生み出す前の、なんとも言えない時期を過ごしています。


Mちゃんは、とても自分を包んでほしいとおもっています。
小さなころに、心臓の手術をしたことを話してくれたりしました。
それも、とてもさらっとお話します。
そして、ピアノのその場での、初めての挑戦は、とても苦しいようで、
私も何度も、もうチャレンジしないで、お家の宿題にしようかと思ったりもしましたが、はじめて弾いてみて、間違えても怒られない、できると、とても喜んでもらえるという、体験をしてほしいと思っているので、新し曲を、一度も弾かないまま、宿題にだすことは、していません。
もしかして、そのほうが、Mちゃんには、楽なのかもしれませんが、つまづいても怒られない、怖くないという体験をしてほしいと思っています。
この彼女の挑戦には、涙が出そうになりますが、私も祈りながら、一緒に頑張っています。


Mくんは、気合で、ねこふんじゃったの連弾パートを最後まで覚えてかえりましたw
連弾はとても楽しい。楽譜を見ていると、楽譜の世界がそこにあって、譜面の外には、広がらないような感覚もあります。
楽譜がないと、世界はとても大きく、どこまでも広がっていきます。
彼は、今その感覚を、とても楽しんでいるように、感じます。
そして、夏休み後に、一番雰囲気が変わったのは、彼です。
少しずつ、少年に近づいています(*^_^*)
今回のレッスンの、彼の名言は・・・
楽典の時間に「ねえ、今髪おろしたろ?」と私にきいたことです(笑)
実は、髪をおろしたりしなかったんですが、それほど、イメージを
つかんで、見ているということです(笑)
それって、相方くんでさえ、気付かないことですがwww


Kちゃんは、レッスンの時、私にどこか身体をくっつけてきますw
足だったり、曲を弾くたびに、私に寄りかかったり。。。けっこうべったりですw
自分が外に向かって全開だったり、次の瞬間に、ピアノに全力で向かったり、また次の瞬間に、私に自分をあずけたり、その繰り返しですw
そんなことをしながら、彼女は、その時間を十分楽しんでいると感じられて、私も嬉しいです。


ルビコンの時期到来の3人組。それぞれ自分の大事にしているものを、しっかりもって自立してほしいと願っています。

今回は、K子ちゃんは、体調がわるくお休みでした。
私の癒やしのような、K子ちゃん親子、体調がもどって来週は
会えることを祈っています♡

あっ、この日記を呼んでいる、お母様方!
けっしてレッスンの時には、邪魔しちゃダメよ。。。とか、
言わないでくださいね。
これは、私と子どもたちの問題なのですw


教室のママたちのランチ会で、いろいろお話できたらいいな~と思っています♡

2014年10月9日木曜日

「え?アナ雪しらんと?」〜箱崎音楽教室


音符カードづくりは、すでに、カオス状態に突入ですw
それぞれの時間を5分ずつ使って3人で15分の楽典の時間をやっています。
同級生3人組でやっているのですが、同時に3人が話すので
とんでもないことになりますw
今日は、音名カード作りをしました。


ピアノは・・・
テキストが終わっていない子は、テキストを。
それに加えて、学校の音楽の教科書から、好きな曲を。
そして、ねこふんじゃったの連弾を。
それと、今日は、自分の好きな絵本に、好きな音をつけるということに入ったこもいました。


糸島の音楽教室では、お友達が作ったお話に、曲というか音をつける・・・
それも、即興でつけるということをしていました。
その即興演奏と、自分の練習した曲を弾く、小さなクリスマスの発表会もしました。
ずっと、テキストの練習曲をやってきた子どもは、この即興遊びが
難しいようですが、どれだけ自由に音を表現できるかということや、
どんな音を鳴らして表現してみるかということは、ピアノの音を隅から隅まで
鳴らしたり、楽しんだりしてできることです。


ピアノを習い始めたころは、右手の5本の指と左手の5本の指をおいた範囲の音しか鳴らしません。
これは、とても、もったいないことだな~と感じます。
教える側が、奇想天外なので、ついてくるのが大変かもしれませんが、こんな感じで音楽教室をやっていくつもりです。


そして、楽器のリクエストは、「あのキンコンカンコンっていうのまたやってみたい」ということだったので、次回から、シロフォンをもっていく予定です。


さて、とても真面目でしっかり練習するタイプのMちゃんは、私のとんでもないお誘いの「やってみようか?」に戸惑うタイプです。
間違ってもいい、やってみようと思ってもらえると嬉しいな~と思っています。


Mくんは、「ピアノはお家にきたけど、練習してないよ~」と言っていましたが、
次の曲も、弾いてみたよとか、覚えて弾けるとかやってくれて、
彼の中の練習ってなんだろうな~と、聞きながら、おかしくなりました。


Kちゃんは、好きなことは、集中してやめられないタイプ。
次の人の時間が迫っていても、もう一回、もう一回と言って、納得するまで引き続けます。「じゃあ、お家で練習していてね」と言っても納得しません。
その納得しない具合が、とっても面白いです。


同級生3人組は、今は、それぞれ他の子のことを気にして、同じ曲を弾きたいと選んでいますが、もう少しして慣れてきたら、私の方から、気質をバランスしていけるような曲を渡したいと思っています。


3人組より、お姉さんのK子ちゃんは、歌に転科したけど、今回は、音楽の教科書にのっている合奏の「ゴジラ」の低音を弾いてみたいと、ピアノをやりました。
こういうの、いいな~と思います。ピアノやりたいときはピアノやる、歌いたいときは歌う。
そして、K子ちゃんのお母さんも、歌もやりたいですといことで、今度、「星に願いを」を歌うことになりました。
他の大人の生徒さんにも、楽器やったり、歌うたったりしたいですって方がいて、いいな~と思います。
そういう感じで、いろんな音楽を楽しんでもらいたいと思います。


今日のショックな事件は、楽典の時間に、アナ雪の話になって、アナ雪の登場人物をしらない私に「え?アナ雪しらんと?」「観てないの?」「妖怪ウォッチしかしらんと?」と突っ込まれたことです。アナ雪も勉強しないといけませんw


そして、子どもたちは、とてもよく私のことを観ていて、少しの違いにも、気づきます。
「なんで、黒い洋服きてきたと?」とか「今日口紅しとる?」とか「いつもと口紅の色がと違うね」とか「今日ペンダンと忘れたの?」とか、「なんか髪型がちがうよ」とか、本当にびっくりするほどの観察力です。


もう、何十年も前から、そういうことを教えてる子どもたちに言われてきました。
そして、微細な変化に気づいてくれるのは、なぜか、子どもたちだけというwww


今日も、教室にあって、気になったアーサーさんの絵本。
こんなに出るんだね~。
私も、図書館でかりて読んでみたいと思います。


こどもたちには、教えられることばかり。

本当に、本当に、いつもありがとう!

2014年10月7日火曜日

「弾きたくて弾く」〜糸島音楽教室

今回は、音符カードは音価(音の長さ)ではなく、
音名カード作りにはいりました。

面白いのは、音名を覚えるのに、ずっとスケッチブックに書いて練習していました。
スケッチブックは、いろんな色で描いて、それなりに楽しいのですが、
子どもたちは、楽譜に印刷している音と自分たちが描く音符が
繋がりにくいようです。

そこのところを、もう少し考えてみようと思います。
今日の感動は、このところ、ピアノの練習をその子なりに
しているようだということです。

練習して当たり前と思ってしまうと思いますが、
学校の宿題がたくさんだったり、部活で遅くなったり、
遊ぶ時間もほしい、他の習い事もあるという状況で、
どのくらいピアノの練習の時間がとれるかを考えた時
大変だろうな~と感じます。

だから、習慣的にやることを強制するというよりも、喜んで、弾きたくて弾くというところに導いていけたらと、いつも思っています。
練習しなさいと言われてするのではなく、弾くのが楽しいから、好きだから弾くという感じになったら最高だな~と思います。

私、小さいころ、ピアノが大好きで、毎日毎日、長い時間弾いていましたが、
宿題をしたことがありませんでした。。。。
自分の好きなように、好きな音を出すのが好きでしたw
究極、それでもいいように思ってしまいます(^^♪

好きといえば・・・
先週体験レッスンをした子のお母さんが、レッスンが終わった後、
子どもさんの取り組みが、あまりよくなかったと感じていたらしく
「れなさんが、なんでピアノに来たのか分かってるの?なんで来たと思う?」と
聴いたそうです。
そうしたら・・・
「あのね、れなさんが僕のこと大好きやけん、ピアノ教えにきてくれたとよ。」と言ったそうです。
ありがとうございます(T_T)
私は、一人ひとりの子供のことが、大好きで、ピアノや歌を教えに行っています。
そう言ってもらえて、嬉しかったです♡  



2014年10月2日木曜日

「ここが家だ」〜箱崎音楽教室


今日も、音符カード作りに励みました。
やっぱり、自分で作ったほうが、よく覚えられるようです。

同級生3人組は、着々と教科書の曲をすすめています。
それに加えて、ネコ踏んじゃったの連弾バージョンをやってみようかと思っています。

使っているテキストの終わりのほうに、ビンゴという曲があって、みんなこの曲が大好きです。
この曲、学校の教科書にものっているんですよね。
Kちゃん、絶対合格したかったみたいで、「もう一回弾く〜!」を繰り返していましたw

ルパン三世の曲を弾いてたK子ちゃんも、前回よりよくなっていました。
だけど、あのリズムの曲が、教科書に載ってるなんて、しかも合奏だなんて、やっぱりジェネレーションギャップを感じます(笑)

そして、今日、レッスン室にあった アーサー・ビナードさんの「ここが家だ」という絵本、Kちゃんが「ねえ、これ見て!」と教えてくれたけど、凄い本だった。
第五福音丸が、漁にでて、水爆実験の放射能被爆をしたお話です。
子供たちが、絵本を通して本当のことを知って、深く心に感じることができること…大切だと思った。
いつもいろいろと、子供たちから、教えてもらうことばかりです。
今日もありがとう!

2014年9月30日火曜日

出張お試しレッスン〜糸島音楽教室



今日は、糸島の音楽教室でした。

糸島の子どもたちも、わいわい賑やかに、音符カードを作りました。
子どもたちにとって、手作り音符カードは、とても楽しいようです(*^_^*)
やって、よかったな~と思います。

そして、今日、いつもの糸島の音楽教室の後、出張レッスンのお試しレッスンがありました。このレッスンが、なかなか楽しかったです♬

子どもって、ピアノのレッスン=勉強と思っているので、
どうしても、嫌だ・・・という感じになるのだと思いますが、
私のレッスンは、その子どもに合わせたレッスンになっているので
ちょっとびっくりしたかもしれません。。。

得意wの妖怪ウォッチの話からはじまり、絵を書くのが大好きなので、
描いた絵を見せてもらったり、歌をうたったり、
ピアノを弾くためのお話づくりの約束をしたりしました。
お話をつくってもらい、次のレッスンでは、それにあった音を即興でつけてみようと話しました。
来週のレッスンがとても楽しみです!

今日、「かめの遠足」という歌を歌ったので、その題名の話をつくってくるのが宿題です。
そして、来週は、そのお話に、自分の好きな音をつけて楽しむのです。

いつの間にか、本当に自分がやりたかったレッスンになっているな~と
なんだか、幸せに思う私です。

そして、今日の大ヒットは、お試しレッスンにお伺いしたお宅で
みつけた、標語です。
日めくりなんだけど、ずっと同じにしているそうです。
あまりのヒットに、写真をとらせていただきました(爆)

もう一枚は、今日体験レッスンを受けた子が描いた
「アナ雪~ネコバージョン」です。

面白いし、とても上手です(*^_^*)


2014年9月25日木曜日

音符カード〜箱崎音楽教室

今日は、音符カードを作りました。

工作の時間、3人一緒にやってるので、とんでもない状態なのですがw 
それでも、なんとか4分音符と2分音符をつくりました。
画用紙を切るところからはじめたので、完全に手作りです。
クレヨンや、色鉛筆を使ってつくりました。

作ったあとだからか、楽譜を見て、この中に今日作ったカードの音符があるよねっていうと、サラリと答えていました(^^)
こんなもんですよね。
来週になったら、また忘れているかもしれないけれど
いいんです。1ヶ月かけて覚えてもいい。のんびり、確実にいこう!

そして、工作の時間に、子どもたちは、妖怪ウオッチの妖怪たちの話でもちきり!
私も、入れてもらえて嬉しかったw
あの妖怪の名前を覚えているのは、本当に凄いと思いました。
是非、ピアノの楽典学習にも生かしてもらいたいものですw

そして、今日は、このところ少し、ピアノめんどくさいな〜って感じになっていたMくんが「ピアノがお家に来たよ」と教えてくれました。
一緒に良かったね〜と喜びました。
本人も「これで宿題ができる」と言っておりました。
何気にヤル気がみなぎっていて、可愛かった(^_^)

そして、ピアノから歌のレッスンに変わったKちゃんの声がすごくいい声でビックリ!
将来楽しみです。
いい声をそのまま伸ばしたいです。

今日も楽しい音楽教室でした。
ありがとう!

2014年9月23日火曜日

「お手本弾いて!」〜糸島音楽教室




先日の、糸島の音楽教室のこと。
あの、「運がよかったら弾ける」という名言を残したTちゃん。
最近、私に、「お手本弾いてみて」とよくおねだりするのです。

Tちゃんは、かつての私です(笑)
私は、小さいころ、楽譜を読むのが苦手で、
先生がお手本で弾いてくれるのを、全神経を集中して
覚えて帰っていたのですw
バイエルで、レッスンを受けていた方は、わかると思いますが・・・
あの2冊めのバイエルの後半になるまで、そういうことをしていました(^_^;)
そして、とうとう、覚えられなくなるレベルの曲を弾くようになって、楽譜が読めていない自分を悲しみました。

ピアノを弾けるようになるということと、弾くのが楽しいということと
楽譜が読めるようになるということが、時間差なく習得できればいいのですよね。
私が、考えたことは、音符や休符を覚えるカードを、生徒たちと手作りすることです。
あの、ポケモンカードやいろんなカードの得意技やレベルなどを、暗記してしまうことができるのですからw音符や休符はきっと簡単に覚えられるはずです!w
はたまた、時間がかかる工作になりそうですが、一週間に1つずつ覚えてもいい。
オンリーワンの、かっこいい・かわいい音符カード作りを楽しもうと思います。

カードを作ったり、音を弾いたり、歌ったりするときには、それを想像したり、イメージしたり、閃いたりということが、大切なんですが、どれだけ自然の中で、エレメント(四大霊)を感じたり、美しいものを観たり、美しい言葉や、自然の中の音を聴いたりしたかということが、想像力や創造力に現れます。
大切なのは、知的な教育ではなくて、自然の中や人との関係の中で感じてきた喜びの体験です。

それから、何分の何拍子ということが、本当に理解できて、全身で体現できるようになるのは、たぶん9才ごろです。分数が理解できるようになってからです。
それまでは、覚えられなかったり、忘れたりしてもあたりまえ。
知的に詰め込むより、リズムを体現したほうが、楽しく身体で覚えられます。
音楽を教育するという既成概念から離れると、自由で楽しくなる。

只今、大人の生徒さんも募集中ですので、よかったら、勇気をもってw
アウトサイダー音楽教室の門をたたいてみてくださいね!

2014年9月18日木曜日

手作り「妖怪ウォッチ」〜箱崎音楽教室

楽しいレッスンが続いています!
今日は、箱崎の音楽教室でした。
私は、へろへろで、レッスンに向かいましたが、子どもたちのおかげで、すっかり回復しました。
レッスンの合間に、手作り妖怪ウォッチを見せてもらいました。
やっぱり、こうでなくっちゃ!
何でも、オモチャ買うんじゃなくて、手作りするのが最高ですよね!


妖怪ウォッチ、大流行りで、ピアノのレッスンにも、妖怪がとりつきます。
「じゃあ、次はこれやってみようか?」って言うと「むーりー」って言われました(・_・;
対する妖怪を呼びたかったのですが、どの妖怪を呼んだらいいのか、勉強不足で、わかりませんでした。
次は、負けないように、勉強して行こうと思います!

それから、ルパン三世の合奏のピアノを弾くことになったと、嬉しそうに教科書を持って来た子もいて、感動だった。
レッスンは、たぶん、私が一番楽しんでると思います。
ありがとう(^.^)

2014年8月31日日曜日

障がいを持っていると言われている方のレッスンについて



私は、この「障がい」という言葉をつかうことに、とても抵抗があります。
それは、決してよい表現ではないと感じるからです。
でも、私や世界の人々の間で、お互いに、その言葉を聴いてわかる、共通の言葉を、残念ながら他に知りません。

生まれ持ってきた、身体の機能的なもの、知的なものや病気、生きていく中で動かなくなった、または、ゆっくり発達している身体の機能、脳の機能や病気、心のこと。。。
そういう、「障がい」と呼ばれているものを、受け取った人たち。
そういう個性を持った人たちが、一番求めていること、やりたいことは何でしょう?
それは、自分でいることだと私は感じています。

その当事者、またその親御さんたちは、いろんな悩みや苦しみや悲しみを経験します。
学校や、施設では、社会に適応するための訓練もあります。
その訓練が、二次障害を生み出すこともあります。
いろんな人が、その人のことを思ってやっていることが、時には苦しみになったりする。

障がいと言われるものを持って生まれた人、それを生きていくなかで受け取った人、その当事者もですが、親御さんもいろんな苦しみや悲しみの体験をしていきます。
社会に適応するために、受けた訓練や練習で、できることが増えていくというのは、喜びでもあるけれど、無理をすれば、さらに、心を閉ざしてしまうこともある。

少し頑張ったらできることは、励ましながらやって行き、どうしてもできないことがあるなら、それを認めることが大事なのかも。
自分のまま、そのままの自分でいることが、とても大事だと感じます。

私が、この音楽セラピーでやることは、好きな歌を、その人のためだけに歌ったり、一緒に歌ったり、優しい音色のコロイのフルートを吹いてみたり、ライアーを、その人のためだけに奏でたり、弾いてもらったり、その人にとっての心地いい時間、楽しい時間の経験を、積み重ねていくことです。
その中で、ピアノに触れたり、奏でたりできるようになれば、それは、とっても素敵なことだと思います。
このセラピーは、私が学んできたシュタイナー教育の影響も大きいと思います。

音楽家になるなら、もちろん訓練も必要でしょう。
でも、本来もっとも大切なのは、音楽を楽しむこと、自分を表現することだと感じます。
また、セラピーにあたる音楽家は、いろいろな障がいや、個性について、深い学びが必要になります。
それがなくては、当事者とご家族の悩みを増したり、悲しみを呼んだりすることになるからです。
また、この大切な時間と空間と体験と人生の共有は、決してビジネスとしてやってはいけないことだと感じています。真摯に向き合い、ともに成長していくことが大切です。

今では、大きな音楽教室が、とても小さなこどもを、教室に勧誘していますが、身体を動かしたり、楽器を弾いたりするのには、ベストの「時」があります。
身体や心の成長にあった、体験がいいな〜と、私は自分自身の教えた体験の中からも感じています。


治療教育、音楽療法とは、治療にあたる者や当事者の家族までもを癒やす療法でもあります。
家族の癒やしや、家族との会話は、なにより大事だと感じます。

いろんな意味で、本当にアウトサイダーな教室ではありますし、共感してくださった方のためのレッスンやセラピーでいいと思っていますが、こんな考え方や、感じ方をする人間もいるんだということを、発信していきたい思いもあり、正直な自分の思いをこのグログで書いていこうと思っています。


2014年8月26日火曜日

音楽教室&ミュージックセラピーがスタートします!




みなさん はじめまして。
大塚れなと申します。

高校時代から、音楽の学校に進み、ピアノと歌を学んできました。
はじめての、ピアノの生徒さんが、自閉症ということもあり、その出会いを通じて、ミュージックセラピーを学び、長い間、実践してきました。

私の主な音楽活動は、歌の演奏をすることでしたが、2014年より、ピアノや歌を教えることを本格的に再開しました。
また、長い間、関わってきたミュージックセラピーのレッスンを、再びスタートしたいと思います。

社会や学校では、なかなかコミュニケーションがうまくいかなかったり、自分を表すことが、上手にできなくても、しっかりとした素晴らしい個性をもっている子どもや大人の方が、たくさんいます。

私も、その一人ではありますが、自分と音楽がいつも一緒だったということが、いろんなことを乗り越えたり、自分を癒やしたりして生きてきた、大きな力になっていると思います。

自分が自分でいること、それを表現することは、とても大事なことです。
ミュージックセラピーや音楽レッスンで、そのことを育てていけたらと、思っています。

私の音楽レッスンに対する考え方は、小さければ小さいほど、感じるということを大切にしてほしいたと思っています。

頭を使って、音楽のいろんなことが、しっかりと理解できるようになるのは、小学校5年生くらいからだと思います。
それまでに、どれだけ、音楽を楽しんだかということが、それからの自分と音楽との関係に、大きな影響を与えると思うのです。

もちろん、楽譜が読めるということは、演奏することを楽しくします。
それでも、それ意外の音楽を楽しむことも、たくさんあると思うのです。

私の教室は、たぶん一般的な教室とは、大きくちがうと思いますが、それでも、それをわかっていただけて、レッスンに来ていただけるなら、とても嬉しいです。

私のピアノ教室は、レッスンをお受けするのは、6歳(小学校1年生)からと決めています。それは、呼吸と心拍数が1対4になるのが、ほぼ7歳くらいと言われているからです。
何にしても、無理のない年齢、ベストの時というものがあります。
それで、ピアノの個人レッスンをお受けできるのは、6歳(小学校1年生)からと、決めさせて頂いています。

子どものレッスンは、ピアノ個人と歌の個人レッスン、それから、楽器を決めずに、いろんなことを楽しむクラスがあります。
お子さんの性格をみながら、コースを選んでいただけたらと思います。

また、大人の方のレッスンも始めます。ピアノ個人と歌の個人、またヴォイストレーニングやヴォイスヒーリングの時間も準備していますので、自分に一番あった、無理のないコースから、初めてみてください。

そして、最も私がやりたいことですが、アスペルガーや自閉傾向のあると言われた子どもさん、発達障がいがあると言われた子どもさんなど、個性が輝きすぎて、学校や社会では、なかなか上手くいかなかったり、馴染めなかったりする、大人の方や子どもさんのためのミュージックセラピーのレッスンをはじめます。
また、このセラピーは、ご本人や親御さんのカウンセリングが必須になっています。
いろんなことを、お話して、自分を解放して、楽しい時間を一緒に過ごせたら幸いです。

このブログは、そのレッスンの日記になると思います。
音楽教室にかよっていて、分からないことがあったり、何かに躓いたり、嬉しいことがあったり、楽しいことがあったり、本当にいろんなことがありますよね。
私の教室でも起こる、そんないろんなことを、このブログで綴っていこうと思っています。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
楽しいブログにしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

音楽教室&ミュージックセラピーのHPはこちらになっています。どうぞ、よろしくお願いいたします。