2015年6月16日火曜日

「音楽は教育ではない・・・」〜糸島音楽教室


田舎に暮らすということは、
自然の恩恵を、毎日頂いているということでもあります。
糸島っ子たちは、運動会の不安定も、そんなに感じることなく
いつもの感じで毎日が過ぎていっています。


もしかして、都会とは、運動会そのものがちがうのかもしれません。。。
そして、おもちゃや、遊びもちがうのかな〜と最近感じています。
育自講座で、お母さんたちに、おすすめしているのは、
とにかく、機会があれば、自然の中にいって遊ぶということです。
その体験が、子どもたちの栄養になると思います。


今日は、レッスンに行ったおうちの梅の木が、梅の実でいっぱいで
ぽろぽろ落ちてくるということで、
子どもたちは一緒に、梅の実拾いをしていました。
そして、糸島っ子の個性は、奇想天外ですw
田舎で良かったね〜という感じすね〜。


6月から、新しいお友だちが3人、私の音楽教室に参加しました。
そのうちの二人は、出張教室で、もうひとりは、自宅教室です。
自宅教室に来た子は、トイピアノを弾きたいということで
なんと、トイピアノレッスンしています。
私も、初めての体験で、すごく楽しいです!


そして、今まで出張で、6月から自宅レッスンに来るようになった
Hちゃんは、もう、楽譜を読むのが嫌らしく、楽譜なしのレッスンに
変更したいということでした(爆)
そういうことにも、挑戦してみたいと思います。


気づいたことは、私が弾くと・・・
「そんなに、スラスラ弾いてみたい」と俄然やる気になったこと。
楽譜を読んで、弾いてみるということよりも、
聴いて、同じように弾いてみたいと思うことが、
素敵なように感じる今日このごろです(笑)
そういえば、自分も、そうでしたw


音楽は教育ではなく、
昔、お祭りで、笛を吹き、太鼓を叩き
歌を歌い、踊ったように。。。
口づてで習ったり、聴いて覚えて楽しむ音楽が、
本来の音楽だろうと思うのです。


そして、そんなにして、楽しむレッスンをしたいと思うのですが、
まだ、何か、自分の中の枠から、とびだせない私がいます。
楽譜のないレッスンを望む子のために、
次回から、とりかかる予定ですが、
どうなるかな〜と思っています。
楽しみでもありますが(笑)
いろんなことで、鍛えられる私です(^o^;)

2015年6月13日土曜日

ピアノの宿題!?〜箱崎音楽教室

運動会のグダグダから、やっと抜けだした感じの箱崎3人組。
それでも、意識が外へと向かう夏は来ます・・・
そういう季節は、なかなか落ち着いてピアノに向えないんですよね。
また、それぞれが成長しているから、興味もいろんなことに
移っていきます。


今は、ピアノ倦怠期の到来で、なかなかピアノに向かうことが
難しい感じですw
「きついのに、頑張ってきたとよ!」と教えてくれる子もいます(笑)
ホントいろんなこと、頑張ってるよね〜。


この前の、ママランチで、習い事のことをどうなんですかね〜と
言われていたお母さんがいましたが、習い事はひとつか、
多くても2つがいいな〜と私は、感じます。
学校の宿題も大変ですから、習い事が増えると、子どもたちは
忙しくなっていくので、
できたら芸術的な、自分の友人のようになってくれる習い事か
または、得意な分野が、もっと得意になるような習いごとが
ひとつあれば、いいな〜と感じます。


そういうこともあって、私のピアノ教室は、宿題を出しますが、
宿題を強要しませんm(__)m
自分で、好きになって、弾いてくれるといいな〜と感じています。


ピアノ倦怠期なので、何か楽しいことをやろうと思っています。
前回のレッスンでは、何か楽しいことをやりたいと思っていましたが、
楽器をもっていくのを忘れてしまったので
いつもと同じレッスンになりました。


次回は是非、楽器をもって行って、思いっきり楽しもうと思います。
また、リコーダーをやりたいと言った子もいたので、
リコーダーもできたらな〜と思います♬


私自身のことを考えると、ピアノを好きに弾くことは大好きだったけど
宿題をするのは、苦手でした。。。
起きている間に、宿題はできずに、夢の中で宿題をしていました(笑)
だけど、ピアノが大好きでした。
私の音楽教室の子どもたちも、ピアノが友だちのようになってくれると、嬉しいです♬


弾きたい曲があるといって、メロディを弾いてみせる子がいたけど
私は、何の曲かわからない。。。(テレビ見ないからですね〜w)
1週間たって、なんの曲かわかったよと教えてくれた。
絢香の「虹色」
レッスン中に、私のiPhoneで一緒に聴いてみようと言ったw
すごい時代になったもんだ(笑)
次回は、楽譜をもっていきますw

2015年6月2日火曜日

「子どもと学校」〜ママランチ会のお誘い

「子どもと学校」「子どもと教師」「子どもと親」
「子どもと大人」「子どもと友だち」「子どもと社会」・・・
この関係性の中で、いろんなことが起こってくるのですが、
世のお母さんたちが、とても悩んでいることは、この中にこそあるのです。


私の音楽教室に子どもが通っているお母さんたちが中心になって
月に一回、ママランチ会を開催しています。
ここでは、レッスンの時に感じた子どもたちのことや、家で感じている
子どもたちのことなど、みんなでお話をする会になっています。


自閉・アスペルガーの傾向が多大にあるピアノ教師の私と
アスペルガーの要素ありありなお母さんや、アスペルガーなこどもを持つ母、
そして、そのどれにも入らない方でも、子どもを持つ母として
いろんなことを日々悩んだり、考えたりしている方は、だれでも参加できる
ランチ会になっています。


今回は「子どもと学校」というテーマでお話をしてみたいと思っています。
学校に行きたがらない子どもや、学校に行っても先生やクラスに馴染めない
子どもたちがいます。
その子どもたちが、何を感じ、親たちはどんな気持ちで何を考えているのか
その気持を聴いたり、私の感じてきたことなどもお話ができたらと思っています。


ランチ会は、6月3日の11時からです。
場所は、東区バンビの木箱にて。ランチご希望の方は、
お早めにバンビの木箱までご予約ください。
ランチは、数に限りがあるので、ご希望に添えない場合もありますm(__)m
飲み物は、予約なしでも、いただけます。
ではでは、お話したり、聴いたりしてみたい方は、私のほうまで
お知らせください(*^_^*)